高針クリニック
室生寺
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2011年5月1日日曜日
徳源寺を訪ねて
臨済宗妙心寺派修行道場 徳源寺で法話を拝聴しました。
朝から雨足の激しい中、禅宗のお寺らしく修行僧による読
経が本堂の隅々まで響き、五躰が引き締まる思いでした。
説法は昨今の葬儀の簡略化についての慨嘆、受戒の話
から現世での心構え、他人に喜ばれる事をすることこそ
生きる証であることなど話して頂きました。
医療に身を置く者として
初心を忘れないでいたい
と自戒するひとときでした。
2010年8月1日日曜日
西の京
7月下旬、唐招提寺を訪ねました。
遷都騒ぎにもかかわらず思いのほか静かでした。
鑑真大和上の開山御廟に至る土塀と中庭は至極
の空間でした。
2010年7月25日日曜日
熱中症
酷暑の毎日、診療中に区の保健師の方から
連絡があり、独居老人が部屋でぐったりして
いるので診てほしいとの依頼がありました。
早速点滴を行い、一命をとり止めることがで
きました。 この孤高の仙人、保健師の方が
たまたま訪れなければ
よく云われる孤独死で
発見されたと思います。
古来、人嫌いの人間は小説や演劇にあまた登場します。
セーフテイネットの構築が社会問題になっていますが
行政の怠慢ばかりを責めたり、個人の問題に帰結するのでなく、
医療従事者の側も敢えて患者さんのパーソナリティの中に入り
込み、
この問題と正面から取り組む勇気を持ちたいものです。
2010年7月4日日曜日
カテーテル治療:最先端の難しさ
土曜日、日本循環器学会の東海地方会で講演を聞いてきました。
心臓の冠動脈が狭くなっている患者さんの
治療として今はカテーテルでステントを挿入
する治療が一般的です。
数年前から血栓ができない薬を塗り込めた
ステントを挿入されることが多く、早期の血栓
予防には大変有効であるのですが 遠隔期
に血管の内膜が形成されることが弱く血栓
ができてしまうことが今問題となっています。
昔のように薬を塗りこめてないステントの挿入を要望される患者さんが出てきていると聞きました。
治療方法は時代につれ変遷することは世の常ですが医療を提供する側は常に正しい最新の情報をお伝えし、患者さんと一緒になって最も適した治療方法を選ぶことが大切ですね。
高針クリニックのWEBがリニューアル
2007年から編んできた《診察室から》もWEBの
リニューアルで新しく再出発。
患者さんのお話を日々聴かせていただく中で想う
こと、里山の散策で自然の中で感じること、お参り
したお寺の仏さまの姿、お堂のたたずまいなどなど
これからもお伝えできればと思います。
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